古本屋のマラソン日誌

古本屋として働きながら、息抜きに走ってます!

房総半島横断トレイル レポ3

これまでの経緯は

房総半島横断トレイル レポ1 - 古本屋のマラソン日誌

房総半島横断トレイル レポ2 - 古本屋のマラソン日誌

 

***

 

再び林道へ入っての登り。この辺は写真も撮らず淡々と走っていたように記憶してます。この辺から雨が降り出し、木の幹や岩場が滑りやすくて何回も転んだというのは前に触れた通りです。トレイル用のシューズを持ってなかった私は、今回、ホカのクレイトンで行きましたが、傾斜がある石や木の根の上を走るには滑りやすくて、苦労しました。ロードでは出来ないマメもいくつか出来ましたし、シューズの選択に失敗したなぁ、と(^◇^;)

 

登りの丸太階段がキツく感じ始めたのは急登三連発の二番目辺りから。普通に歩いて登っても息が乱れます。もう手摺につかまりながら何とか登っていくという感じです。

f:id:furuhon-ya:20181220084308j:image

 

それを何とか登り切ったところは、今回の絶景スポットである採石場跡地に出ます。

 

 

特撮映画に出た気分です(^^)

f:id:furuhon-ya:20181220083530j:image

f:id:furuhon-ya:20181220083602j:image

f:id:furuhon-ya:20181220083541j:image

f:id:furuhon-ya:20181220083734j:image

空には虹が!

f:id:furuhon-ya:20181220083830j:image

 

と、その時、私の前を脇から横切っていく動物が⁉️

 

 

来年の干支‼️

 

 

 

f:id:furuhon-ya:20181220084614j:image

 

房総半島ではキョンとともに凄い勢いで繁殖しているらしいですね。横切ったのは4頭の群れ。一瞬、何が起こってるのか分からなくなりましたが、周囲にいたランナーも一様にびっくりでした〜(@_@)

 

つづく

房総半島横断トレイル レポ2

筋肉痛が酷くてまだ走れません^_^

あいかわらず階段の昇降で悶絶してます(゚∀゚)

 

レポの続きを。

 

清澄山、元清澄山としばらく林道が続いた後に金山ダムに出ます。

f:id:furuhon-ya:20181218083833j:image 

この橋を渡ったところに第2エイドがあり、ここで一回目のトイレタイム。ここでは仮設トイレは二基ありましたので、それ程待ちませんでした。ここでは落花生タルトが振る舞われてました。

f:id:furuhon-ya:20181218083941j:image

美味しかったのて、ゴール後に記念にお土産で買わせていただきました。

f:id:furuhon-ya:20181219084041j:image

トンネルをくぐってからロードになります。ここ、心霊スポットで有名なんだとか。確かに夜になったら、怖そうですね。今回ロードは最初と、この第2エイド付近と最後にちょっとあるだけで、あとは全て未舗装の林道でした。速報のコメントで、普通に走れるところがほとんどなかった誇張気味に書いてしまいましたが、登りの丸太階段は全て歩きでしたし、階段以外も急坂は歩いてたので、70km弱を完走したといっても、フルマラソンみたいに走りきったっていう実感がないんですよね。疲労感は凄いんですが、その辺がなんかモヤモヤした感じなんです。

 

28km付近でぱっきーさんの応援に元気をいただいてから、しばらく行ってロードともお別れです。

f:id:furuhon-ya:20181219090738j:image

 

また林道に入って、急登三連発になります(°▽°)

 

f:id:furuhon-ya:20181219190615j:image

 

つづく

 

房総半島横断トレイル レポ1

初めてのトレイル。一夜明けても、足がバキバキで、仕事に支障をきたしてます( ̄∀ ̄)

 

まずはガーミンのデータを。

f:id:furuhon-ya:20181217150608j:image

※エイドでの休憩とトイレ待ちの時間は入ってません。

 

さて、レポいきます!

 

安房鴨川駅近くのホテルに泊まったのですが、そこから始発に乗って安房小湊駅まで向かいました。受付と荷物預けを済ませてスタート位置に並んだのは6時10分前。この時点での気温はマイナス1度。結構寒かったです。今回の参加者は766人という発表で、完走者は634名、完走率は84%だったようです。

f:id:furuhon-ya:20181217085113j:image

f:id:furuhon-ya:20181217084753j:image

 

走り始めてからすぐに上りがはじまります。

f:id:furuhon-ya:20181217151157j:image

私の周りでは、上りで走ってる人はいませんでした(・∀・)私も、ま、いいかーと周囲に流される(^^;

 

すぐに空は明るくなり、山から見る日の出と房総の山々が綺麗でした。

 

f:id:furuhon-ya:20181217151022j:image

f:id:furuhon-ya:20181217152611j:image

9キロ辺りから林道へ入ります。

f:id:furuhon-ya:20181217183610j:image

細いところでは、人一人通れるのがやっとの道で、これからこんな林道が延々と続きます。

 

そして序盤のポイントは清澄山です。

 

山頂に近づくにつれ、登山用の丸太階段が続きます。初めは結構渋滞(^^)

f:id:furuhon-ya:20181217184655j:image

この頃は、この後にもう丸太階段は勘弁してくれ〜って泣きを見る展開になろうとは想像もしてませんでしたー(笑)。

 

 

つづく