古本屋のマラソン日誌

古本屋として働きながら、息抜きに走ってます!

館山若潮マラソン レポ 番外編

今日写真公開なんで、見てみたけど、前半は汗ダラダラ、後半は苦しそうで、フォームも崩れてるし、見てらんない(笑)。


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↑ゴール前


ゴール後は、豚汁八ヶ岳スモークが美味しかった。


そのあと、青空宴会で、ワイン2本を皆さんでいただく。



15時半の特急を予約してたので、15時前に駅に向かって皆さんと歩き出す。



駅前では甘酒がランナーたちに振舞われてて、ここでもしっかりいただく(笑)。



なんだか、至れり尽くせりな感じ(笑)。強いていうなら、クリームパンをもう少し食べたかった…(笑)。



また来年の出走を誓って、館山を後にした。



17時過ぎに蘇我駅について、駅前の居酒屋でアフターに参加させていただいた。



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参加者は、キミ兄さん、カズさん、自分、トヨチンさん、ぱっきーさん、ノブさん、かまかまさんの7名。



皆さんから、自分が本当に古本屋なのか?って口々に聞かれた(笑)。



この前の稲毛海浜公園の時もそうだったんだけど…。



何でだろう(笑)?



古本屋に見えないですか(笑)?




ま、それはともかく、こういう時でしか話すことができないマラソンのことを語り合い、楽しい時間を過ごさせていただきました。


キミ兄さんはじめ、皆さんに感謝です!




以上で、3回にわたった館山若潮マラソンのレポは終了。



今週末は、東京・大井冬マラソンの駅伝に参加する。



いよいよ、チームはてブが動き出す!

館山若潮マラソン レポ 後編

レポの後編。


20キロ過ぎ、ちょうどフラワーラインが終わる頃は、気分的にちょっと落ち込んでた(笑)。



ペーサー集団は前方の彼方に見えなくなっちゃったし…



これから上りだし…



なんか早くも疲れたし…



連勝もここでストップかも…



はぁ…



そんなネガティブな感情に支配された中間地点だった(笑)。



で、フラワーラインから内陸へ。ここからいよいよ上りが始まるのか…と気を引き締める。

といっても、25㎞くらいまでは地味な上りで、それほど辛いわけではない。



きつくなるのは25kmから30㎞すぎだったと思う。



その辺りで、前方に激沈上等Tの姿が目に入った。メテオデさんだ。言葉を交わしながらしばらく並走する。



そのおかげで、気力が回復!



鎧兜を被ったおばちゃんの声援を受け、さらに元気をもらう(笑)!



そこで、ついにやってきた急坂。



その直前にあるエイドでは何も取らなかった。はが路で懲りたから…(笑)。



坂は意外と長かったけど、何とか頑張る。



ただ、ここでの踏ん張りが後々になって、脚にきいてくる…。



というのは、後になって思ったことなんだけど。



再び海沿いに出て、ここから巻き返そうと思ってペースを上げる。



35km-39kmくらいまでは踏ん張れたけど、それでも4:50~5:00弱くらい。



この区間かなりキツかったのは事実で、思うようにペースは上がらなかった。



しかし、沿道からノブさん、かまかまさんはじめ、たくさんの方から



激沈、がんばれー!



という大きな声援をいただく!



これ、すごくうれしかった!



その声援のおかげで何とか走りきれたと思う。



あと、沿道で、ZARDの『負けないで』をゆるーく唄ってたおばさんの声援もほのぼのしててうれしかった(笑)!



このへんは、例のPB勘違いのおかげで、ギリギリいけるかどうか時計を見つつ必死に走ってた。



しかし、ラスト2㎞を残した時点で、もう脚は終わってた(笑)。



事実、ラスト2キロはキロ5オーバー。




あー、ダメかぁ…



そう思いながらのゴール!



でも、まぁ全力出し切ったし…悔しさみたいな感情は全くなかった。



そのときは、びあーさんが自分のちょっと前にゴールしてたというのも、ごいさんにどこかで抜かされたんだということも全く気付いてなかった…。



この後、蘇我に場所を移して、キミ兄さん主催のアフターに参加したんだけど、それについては改めてまた。

館山若潮マラソン レポ 前編

いろいろな方々にお会いできた館山。
終わったあとのダメージはいつも以上だったけど、身体に残るその筋肉痛で、翌日は完全に前日の余韻に浸りっぱなしだった(笑)




当日は、千葉から特急に乗って、館山駅には8時過ぎに到着。


駅前ロータリーには送迎バスに長蛇の列。歩いて行こうか迷ったけど、結局待つことにした。帰りに歩いたら、20分くらいだったし、バスの発着場から会場へはさらに5分くらい歩いたので、結果的には歩いてってもよかったかも。バスを降りて歩いてると、以前稲毛海浜公園30kで一緒に走ったメテオデさんとおっとさんにバッタリ会って、そのまま一緒に会場入り。



そこで、キミ兄さん、フジヤマさん、市川パパさん、そして遠方より応援にかけつけてくれたノブさんにご挨拶。あと、ブログ村のレジェンド、ぱっきーさんとも初めましてのご挨拶!ブログ村の新参者としては、以前ご一緒した方しか分からなかったのだけど・・・。



着替えとトイレを済ませるともう9時を過ぎていた。はてブロランナーの方との待ち合わせがあったので、市川パパさんと急いで集合場所へ向かう。



その辺をキョロキョロしてると、声をかけられた。ごいさんだった!やっぱり、激沈Tは目立つんだ(笑)。短い時間だったけど、お話させていただいて、ブログから窺える通りのお人柄で素敵な方だった。と、そこへ、びあーさん、naoさんがいらして、ついに集結!びあーさんとはようやくお会いできた(笑)。太田さんとkorotaさんとはすれ違いだったみたいで、またの機会に是非!


エール交換をして、いざスタート地点へ。



同じBブロックに並ばれていたメテオデさんとしばし談笑しながら、号砲を待つ。風はほとんどなく、この時期としては異例の気温の高さ。いつもなら、スタート前は寒さに震えるところだが、Tシャツ1枚でも余裕。


10時、いよいよスタート。


ロスは45秒ほど。スタート直後は自然とペースも上がり気味。後半のことを考えると、ここであんまり上げないほうがいいかなと思いつつ、流れに身を任せる。しばらくは、その景色を楽しみながら走り続ける。車では通ったことがある道だけど、潮の香りの中、実際に走るとやっぱり気持ちがいい!


11㎞付近のエイドで名物のクリームパンを食べた。食べるならここと決めていた。走りながら、ちょっとずつ。



さらに進んだ15、6キロを過ぎたところだと思うけど、後ろから大勢の足音が聞こえてきたと思ったら、いつのまにか大きな集団の中に取り込まれていた。サブ3.5のペーサー集団だった。ということは今まで自分はその前にいたのか・・・。サブ3.15のペーサーはスタート直後から前方へ消えていったので、ちょうどその間を走っていたことになる。



でも、そのサブ3.5集団、ペースが結構速い!並ばれたと思ったら、一気に抜かされていく。



こっちも一応付いていくけど、直後のラップをみると4:39!



それってサブ3.5以上のペースなんじゃないの(笑)?



動揺を隠し切れない自分だったが、このままだと3時間20分を切るペースだし、ここで無理してたら、後が保たないと思って、付いていかなかった(いけなかった 笑)。でも、今まで自分の後ろにいたということは、急にペースアップしたということなのか?それとも坂の前で、ちょっと余裕をもっておこうという考えなのか…?



いろいろ考えてしまった17,8キロ過ぎだけど(笑)、手元の時計を見ると、4:50ペースだったから、これでいいんだと自分に言い聞かせ、焦らずにこのまま進もうと決めた。何といっても、これからがポイントなんだから!


結局、そのペーサーには38、9キロ地点で追いつくんだけど、その時はもはやお役御免だったのか、ペーサー1人だけで、しかもペースはキロ5くらい。結構ムラがあるみたい(^^)



ともかく、中間地点通過が手元のガーミンで1時間42分くらいだった。想定内だ。



これからどんな坂が待っているのか、期待と不安が交錯する中で、後半戦を迎えることになる。