古本屋のマラソン日誌

古本屋として働きながら、息抜きに走ってます!

館山若潮マラソン レポ 前編

いろいろな方々にお会いできた館山。
終わったあとのダメージはいつも以上だったけど、身体に残るその筋肉痛で、翌日は完全に前日の余韻に浸りっぱなしだった(笑)




当日は、千葉から特急に乗って、館山駅には8時過ぎに到着。


駅前ロータリーには送迎バスに長蛇の列。歩いて行こうか迷ったけど、結局待つことにした。帰りに歩いたら、20分くらいだったし、バスの発着場から会場へはさらに5分くらい歩いたので、結果的には歩いてってもよかったかも。バスを降りて歩いてると、以前稲毛海浜公園30kで一緒に走ったメテオデさんとおっとさんにバッタリ会って、そのまま一緒に会場入り。



そこで、キミ兄さん、フジヤマさん、市川パパさん、そして遠方より応援にかけつけてくれたノブさんにご挨拶。あと、ブログ村のレジェンド、ぱっきーさんとも初めましてのご挨拶!ブログ村の新参者としては、以前ご一緒した方しか分からなかったのだけど・・・。



着替えとトイレを済ませるともう9時を過ぎていた。はてブロランナーの方との待ち合わせがあったので、市川パパさんと急いで集合場所へ向かう。



その辺をキョロキョロしてると、声をかけられた。ごいさんだった!やっぱり、激沈Tは目立つんだ(笑)。短い時間だったけど、お話させていただいて、ブログから窺える通りのお人柄で素敵な方だった。と、そこへ、びあーさん、naoさんがいらして、ついに集結!びあーさんとはようやくお会いできた(笑)。太田さんとkorotaさんとはすれ違いだったみたいで、またの機会に是非!


エール交換をして、いざスタート地点へ。



同じBブロックに並ばれていたメテオデさんとしばし談笑しながら、号砲を待つ。風はほとんどなく、この時期としては異例の気温の高さ。いつもなら、スタート前は寒さに震えるところだが、Tシャツ1枚でも余裕。


10時、いよいよスタート。


ロスは45秒ほど。スタート直後は自然とペースも上がり気味。後半のことを考えると、ここであんまり上げないほうがいいかなと思いつつ、流れに身を任せる。しばらくは、その景色を楽しみながら走り続ける。車では通ったことがある道だけど、潮の香りの中、実際に走るとやっぱり気持ちがいい!


11㎞付近のエイドで名物のクリームパンを食べた。食べるならここと決めていた。走りながら、ちょっとずつ。



さらに進んだ15、6キロを過ぎたところだと思うけど、後ろから大勢の足音が聞こえてきたと思ったら、いつのまにか大きな集団の中に取り込まれていた。サブ3.5のペーサー集団だった。ということは今まで自分はその前にいたのか・・・。サブ3.15のペーサーはスタート直後から前方へ消えていったので、ちょうどその間を走っていたことになる。



でも、そのサブ3.5集団、ペースが結構速い!並ばれたと思ったら、一気に抜かされていく。



こっちも一応付いていくけど、直後のラップをみると4:39!



それってサブ3.5以上のペースなんじゃないの(笑)?



動揺を隠し切れない自分だったが、このままだと3時間20分を切るペースだし、ここで無理してたら、後が保たないと思って、付いていかなかった(いけなかった 笑)。でも、今まで自分の後ろにいたということは、急にペースアップしたということなのか?それとも坂の前で、ちょっと余裕をもっておこうという考えなのか…?



いろいろ考えてしまった17,8キロ過ぎだけど(笑)、手元の時計を見ると、4:50ペースだったから、これでいいんだと自分に言い聞かせ、焦らずにこのまま進もうと決めた。何といっても、これからがポイントなんだから!


結局、そのペーサーには38、9キロ地点で追いつくんだけど、その時はもはやお役御免だったのか、ペーサー1人だけで、しかもペースはキロ5くらい。結構ムラがあるみたい(^^)



ともかく、中間地点通過が手元のガーミンで1時間42分くらいだった。想定内だ。



これからどんな坂が待っているのか、期待と不安が交錯する中で、後半戦を迎えることになる。