古本屋のマラソン日誌

古本屋として働きながら、息抜きに走ってます!

つくばを振り返って

当日は武蔵野線とTXを乗り継いで、つくば駅まで行き、そこから30分かけて歩いて会場入り。


前日の雨で、更衣室や荷物預けのあるグラウンドはかなりぬかるんでいて、まだ買ったばかりで汚れがついてないシューズが泥だらけに(苦笑)。




自分はFブロック・スタート。そのエリアは、ちょうどサブ4に挑戦するランナーが主な対象だったようで、先頭にそのペースメーカーが二人いた。ウェーブスタートということで期待したが、最初はやはりどうしたって混雑は避けられず、はじめの1㎞のラップが5:57、続いて5:33。気を取直して、それ以降はキロ5分のペースで走れたので、このままこのイーブンペースで行こうと方向転換。


当初、前半はもう少し抑え気味でもいいかなと思っていたが、気温も予想してたほど高くないし、体調も悪くなかったので、そのままどこまで行けるか試してみようと思った。結果的にはそのペースで最後まで行けたので、そこは満足している。


ただ、最後までもつかなという不安は常に頭にあった。



しかし、25㎞あたりを過ぎてから、何となく、



3時間30分、狙えるんじゃないか?



という思いが頭にちらつくようになる。



サブ3.5はできなくても、なるべく3時間30分に近いタイムで行けるんじゃないか?という欲が出てきたのである。



で、30㎞の通過タイム、手元のガーミンだと2時間31分53秒だった。



スタート時のロスが悔やまれる!




しかし、そんなことを悔やんでいるよりも、



これからさらにスピードを上げればいいじゃないか!




まだ巻き返せる!そう意気込んでみたが、




ダメだった(笑)。



気分的には、キロ4:40あたりにペースアップして走ってるつもりだったが、現実としてはそれまでのペースを守るのがやっと…(笑)。




今回は、イーブンペースで行けたのは収穫だったけれど、サブ3.5に向けて、ちょっとした壁も感じた。



あと4分。



スタートのロスを引いたら、2、3分かもしれないけど、これが意外と大きく、のしかかってくるのを感じながら走った。




次のレースでは、何とかその壁を乗り越えたい!