古本屋のマラソン日誌

古本屋として働きながら、息抜きに走ってます!

館山若潮マラソン振り返り 後篇

時間経ってしまいましたが(^^;

 一月末に締め切りの研究報告書がありまして、若潮ラソンの夜から、その作成に追われてました。私にとっては報告書を書くまでが若潮ラソンなんです(笑)

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さて、レポ後半です。もう忘れかけてますが(^^;

 

館山の高低差はこんな感じです

 

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平坦なのは最初と最後と、中間のフラワーライン付近だけなんですよね。何気に細かいアップダウンの連続です。すっかり忘れてました(笑)。

 

ハーフ過ぎてからが一番つらいとこで、雨でモチベーションが上がらずにこの日を迎えてしまった私は、不意に現れた坂に体力を削がれてペースがガタガタになっていきます(^^;

 

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予報では11時くらいに雨があがりそうだったんで、早々と合羽を脱いだんですが、結局最後までずっと降っていました。海岸沿いは風に吹かれて、結構冷えてしまい、気力と体力が低下してきたというのはあったかもしれません。あと、今回は単独走になることが多く、雨の中、取り残された感がずっとあって、その辺もモチベーションが上がらなかった要因かもしれませんね(苦笑)。

 

それはそうと、30km付近の急坂辺りでいつも応援してくれてたあの鎧兜のおばあちゃんはいませんでしたが、お元気なんでしょうか。心配ですね...。

 

気持ちが切れかけますが、30km通過が2時間19分くらいだったので、何とか3時間20分は切りたいなと気持ちを切り替えて平地に戻ります。

 

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最後は意外と足は残ってました。

 

ゴール後、1km離れた温泉へトボトボと沿道を戻る。温泉の入り口では、手の感覚がなくて、小銭を出せずに悶絶(^^;

 

湯船に浸かって生き返りました!

 

その後、naoさんと恒例のはま寿司で打ち上げ!

 

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 帰りの特急で頭を切り替えて、報告書を頑張りました~!途中寝落ちしてましたが(笑)。

 

館山は練習として走るにはホントいいコースなんですよね。大会の雰囲気もほんわかしていい感じですし、沿道の応援も温かいですし、天気がよければ、景色も最高!

 

来年また出たいですねぇ。今年はちょっと不甲斐ない走りになってしまいましたが、来年は心して走りたいと思いました。

館山若潮マラソンの振り返り 前篇

館山で出し切れなかったのか、足のダメージはあんまりないfuruhon-yaです(^^;

 

自分的には、何とも不甲斐なかったんですが、一応振り返っておきます。

 

当日は朝から雨で、やっぱりテンションは上がらないままに出発。特急の車内は空席がちらほらと目立つ気がしました。館山駅からシャトルバスに乗ってイオンタウンへ。屋根下のベンチで着替えを済ませましたが、イオンのトイレ、大の方はどこも凄い行列で、20分くらい並んでもほとんど動きがなかったので、諦めて会場の方へ。仮設トイレは空いてました(^ ^)

 

スタートブロック付近でいわさん、タロウさんはじめ知り合いの方々とお会いして、みんなで震えながら待ってました(笑)。

 

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私は寒いのは苦手な方で、スタート前から手足の指の感覚がなかったんですが、スタートから5、6kmして身体の方はようやく温まってきましたが、手足の感覚は終始戻りませんでした。途中でジェルを開けられずに苦労しましたよ(^^;

 

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風は海からちょっとあって、前半は追い風か真横から吹いてくる感じ。合羽を10km手前で脱いでしまったんですが、合羽の下にもう一枚ランニング用のポンチョを着るべきだったと後で後悔することになります。

 

ハーフ付近でサブ3.15のペーサー集団に抜かされます。館山は、後半に登りがあるんで、ペーサーは前半やはり少し速めに入るのかなと、この時点ではあまり気にしませんでした(^^;

 

ハーフ過ぎて、フラワーラインから内陸に入るとすぐに登りが見えてきます。こんなに早く登るんだっけ?と2年ぶりに走ったら、コースをすっかり忘れてました(笑)。

 

 

あぁ、やっぱり館山は辛かった(笑)と思い知る後半へ続きます。