仕事で大きなイベントが終わって一区切り。仕事の区切りも付いたので、今日は久しぶりに閾値走でもするかとスタート。


さてさて、最近この本を買って読んでました。
勝手な思い込みで、我が家の先祖が元禄地震の後に家を復興しただろうと思ってしまったのですが、それはあくまでも憶測にすぎませんね。墓石からは何も分かりません。ま、当時は災害だけでなく飢饉もあって大変な時代でしたから、苦労はそれなりに大きかったとは思いますが。
苗字とともに俗名を入れて墓石を建てるのは、1790年代から1800年代にかけて急増し始めるそうです。公には苗字を名乗れないですが、墓石に苗字を刻むのは黙認されていたようで、そうしたブームに乗って先祖も奮発して墓石を建立したのでしょう。というわけで、拓本を取って思い浮かんだ、私の先祖像は崩れ落ちてしまいました…。結局、何も分からずですが、あとは、菩提寺の過去帳を調べてみて何か分かることがあるか…ですね。
でも、墓石に記録されている情報を読み込んでいくのは、ある意味、ミステリーを読むような面白さがあり、墓石が何を語っているのか、推理するのは面白いですね。
あとは、自分によく似ているせいか、祖父のことをもっと知りたいという気持ちが強いですね。戦前にサイパンに行っているのは、旅行の可能性は低いと思うので、移民しようとしてたとか?なんでしょうか…。当時の渡航記録を調べれば何かわかるかもしれませんが…。それが次の課題です。
ファミリーヒストリー、まだまだ楽しめそうです😁
