古本屋のマラソン日誌

古本屋として働きながら、息抜きに走ってます!

週末Mペース走、走るマシーンになれ!

今日は古河はなもも、名古屋シティはじめレースに参加された皆様、お疲れさまでした。

それぞれ結果は違うかと思いますが、その時のベストを尽くされた結果は、どれも素晴らしい!


さて、自分の方は、先週の県民マラソンを終えて、VDOTが48.7となった。

一応、マラソンの予想タイムも3:15:02になり、Mペースも4:37になった。



佐倉の2週間前なんで、この土日はそのMペースで12kmと17kmのペース走をやってみた。



土曜日は仕事に行く前の早朝に。もう6時前から明るくなってきてて、そんなに寒くもないし、春が近いことを実感しつつ走り出す。


日曜の今日は、走り始める前は、なんか足が重かったので、Eペースでいいやという、ちょっと投げやりな気持ちだったけど、走り始めたら意外にもいけた。

前半は割りと快調だったけど、10km過ぎた段階で、何となく苦しくなってきて、お尻の辺りの筋肉に張りを感じ始める・・・。



でも、ここで、やめたら自分に負けた感がハンパない。




何とか踏ん張る。



しかし、14kmを過ぎた時点で、もう辞めたい気持ちMAXに・・・(笑)。



もう十分やっただろ!という悪魔のささやきも聞こえ始め



足取りも怪しくなり、自分が何故いま走っているのかも段々分からなくなってくる(笑)。





頭の中が苦しい気持ちでいっぱいになってる。





でも、そういうときって、全く関係ないことにふと思いをめぐらせて見ると、一時的に苦しい気持ちがすぅーっと引いていくことがよくある。




例えば、今日靴を履くときどっちの足から履いたか?とか本当にどうでもいいことであればあるほどいい(笑)。




今日は、村上春樹風に、



僕は一個の純粋な走る機械だ。



機械だから、何も感じない。




く、苦しくない・・・




まったく苦しくない・・・(^_^;)*1




そう思うことで、何とか乗り切った(笑)。




佐倉も走るマシーンになって、このMペースで行こう!



そう決めた土日になった。

*1:走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫)