朝練が辛い季節になってきましたね^_^
5時すぎ、まだ暗い中でのスタートには気持ちが萎えます(笑)。特にポイント練習の日はアップを考えると少し早めに家を出ないといけないですし。
今日はまさにその日。10kmペーランです。
前半は、まだ暗い中でペースが安定しない。
そして最後は向かい風もあって撃沈。ダメだぁ(苦笑)。
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さて、以前こういうのを書きましたが、私自身は、趣味で古典言語をいくつか勉強してます。
私が今読んでいるのは、サンスクリット語、チベット語、漢文(いずれも古語)がメインです。サンスクリットは、文法が凄く詳しく決められていて、文を読むのがまるでパズルを解くかのような感じです。
古典語は、文法がともかく大変ですが、言語の習得はマラソンと同じだと思ってます。とにかく、継続が大事。毎日少しずつでも続けること。時間がない中、通勤電車内で時間を作っては勉強してます。今は、大部の辞書が何冊もスマホ一台で使いこなせますから、便利な時代になりました。これだから本が売れないんですが(苦笑)。
マラソンのサブ3を達成された方々のブログに感銘を受けるのと同じように、何ヶ国語も習得された語学の達人たちの勉強法を読むとすごく刺激を受けます(^^)
例えば、こちら。
- 作者: ロンブカトー,Lomb Kat´o,米原万里
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2000/03/01
- メディア: 文庫
- 購入: 12人 クリック: 189回
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14のヨーロッパ系言語、中国語を自国からほとんど出ることなく、勉強一本で身につけられた方の勉強法です。
国外へ出ずに勉強のみで習得っていうのでいえば、ドイツ語の権威・関口存男さんも忘れてはなりますまい。
- 作者: 関口存男,荒木茂雄,真鍋良一,藤田栄
- 出版社/メーカー: 三修社
- 発売日: 2006/09/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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こういう本を読むと、何ごともやればできるよ!そう教えられてる気がするんですよね。
サンスクリットは古代ギリシア語と兄弟みたいな関係で、同じ印欧祖語から派生してますから、文字は似ていませんが、文法や語彙は共通する要素がかなり多いです。今やってることがひと段落したら、ギリシア語やラテン語も勉強してみたいなと思います!
モチベーション上げて、これからの辛い朝練を頑張りたいですねー(^^)