最近この本を買ってみた。
- 作者: ジャック・ダニエルズ,前河洋一,篠原美穂
- 出版社/メーカー: ベースボール・マガジン社
- 発売日: 2016/03/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ジャック・ダニエルズという方は、ランニング界隈ではかなり有名な人らしい。
いろいろな方のブログを見てても、Tペースやら、閾値走などという用語が目に付き、
はじめの頃は???という感じで、遠目に見ているだけだった(笑)。
ネットで検索してみると、いろいろ出てくるので、何となく分かったような分からないような…という感じだったが、気になってはいたので、とうとう買ってしまったというわけである。
いざ本を開いて、頁を繰ってみると、とてもじゃないが、簡単には読み通せないほどの精密で難しい理論のように見える…。
自分の場合、ハーフだと、今まで出場したレースでは4:30~4:40/kmくらいのペースで走れているが、それだと、その理論ではフルを3時間半くらいで走れることになってしまう。
ハーフ以下ならこれでもいけそうだが、フルマラソンになると、今の自分には無理だ…。
要は、自分に足りないのはその持久力だ、ということになる。
ハーフのタイムから出されたマラソン・ペースで如何に長い距離を走れるようになるか。
どういう練習をすれば、それを達成できるのか?というのが以前から気になっていた。
その手がかりがこの本の中にある。
早速、参考にしたいところだが、読み通すには時間がかかりそうだ…(苦笑)。
ネット上で分かりやすく解説しているのもあるので、それらを参考にしつつ、辛抱強く読み通してみたい!